Archive for 'ビジネス'
●リアル社会・ネット社会
日本の社会において、現在ネットワークの活用が急速に進展しています。
ネットワークのコミュニケーションは、遠隔地、あるいは通常では結びつかない結節を可能にしています。一方、従来からの近隣とのコミュニケーションも存在しています。
近隣とのコミュニケーションがなくなり、遠方とのランダム(乱雑な)コミュニケーションに傾倒しすぎると、ネット社会の影の部分が強くなり、マイナスの現象につながります。
例えば、出会い系サイト利用の犯罪、自殺願望者のネット心中など。これらは周りとのコミュニケーションが希薄化する一方、通常は結びつかない結節がネットで形成され、犯罪や自殺へと行動が飛躍してしまったケースです。
一方、ビジネスのケースでは、最近急激に発達しているブログなどが、新しい、今までは考えられなかった結節を生む可能性を秘めて急速に広まっています。
●コミュニケーション
コミュニケーションの語源はラテン語のcommunico、英語のshare(共有)を意味します。プロジェクトの進捗状況を知るために情報を集め、プロジェクトを先へ進めるために情報を流し、プロジェクト情報を関係者間で共有し一体化を図ります。言葉であれば、その言語が直接、または通訳を介してお互いに理解できる必要があります。
コミュニケーションの前提として、送り手と受け手との間に共通の場、共通する目的が必要です。メンバーのなかにそのプロジェクトを潰そうとする人がおれば、コミュニケーションどころかプロジェクトも成立しません。プロジェクトで大事なことは、最適のタイミングで最適の人に最適の情報が伝わることです。
「皆の目に見える形で情報を共有する」ことを心がけます。プロジェクトの場合、メンバー全員がそのプロジェクトを達成しようとする思いを持つ必要があります。プロジェクトが動き出すと、コミュニケーション(情報の伝達と共有)が問題になります。メンバーは、コミュニケーションにより、自分の責任を知り、プロジェクトの進捗を知り、関係者と連係し、権限を持つ人の決定に従います。